【これで合格】公認心理師試験におススメの本

不登校支援

こんにちは

 

公認心理師のツナカンです。

 

ふだんは,不登校のお子さんや

 

子育てに悩む親ごさん

 

学校の先生を

 

心の面から応援しています。

 

 

前に

 

適応指導教室のスタッフになるにはどうすればよいのか

 

ついての記事を書きました。

 

適応指導教室のスタッフになるためには

 

教育か,心理の資格,これが必要です。

 

心理の資格の中で

 

臨床心理士(学会資格)

公認心理師(国家資格)

 

このどちらか,もしくは

 

両方を持っていると最強です。

 

どうしても心理の資格が欲しい!

 

そんな方のために

 

わたしが公認心理師の試験に一発合格できた時

 

の本(最新版)を紹介します。

 

さきに結論をお伝えします…

 

 

3冊(+2)しか使ってませんでした

 

 

なぜなら

 

「何冊本を読んだか」 < 「どれだけ理解するか」

 

だからです。

 

 

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【これで合格】公認心理師試験におススメの本

試験は年を追うごとに難しくなり

 

傾向も合格率もころころ変わり

 

ハードルは上がるばかりです。

 

 

そんな苦境にも,勇気をもって

 

立ち向かう方を応援するべく

 

受験の時に、私が使っていた本の最新版をご紹介します!

 

 

 

 

 

 

公認心理師現任者講習会テキスト[改訂版]

公認心理師現任者講習会テキスト[改訂版]
「受験するには絶対必要!心理以外の制度・政策について広く学べる」

今まで心理臨床経験があり、講習会を受けて受験をするGコースの人は必須です

 

 

国家資格らしく幅広い領域が学べる内容になっています。
わたしはこれで福祉・教育・矯正・産業など広く知識を得られました。
またこれを使って仲間と一緒に勉強しました。
私が受験した当時は、心理の内容はあまりありませんでした。
専門職の方が広く知識を学ぶには良いでしょう。

 

 

 

 

公認心理師試験 事例問題の解き方本 PartIII

公認心理師試験 事例問題の解き方本 PartIII

 

「心理の基本概念と法律の両方が学べる!」

 

辰巳法律事務所は第1回目の試験当時から

 

早くも対策本を出していて

 

これまでの蓄積もより多いはずです。

 

その当時から 「法律事務所が心理の試験本!?」と思いましたが、
公認心理師法 がありますから
そこはやっぱり専門分野の得意なところなんですね。
民法と刑法のちがいや、罰則規定に関する説明が,とても充実 
していました。
法律に関してこれをしのぐ本はありませんでした。
心理学の問題についても
一問一答でシンプルに答えられるようになっていて
基本的な知識を固めるには大変役に立ちました。
また公認心理師試験の合格のカギは事例問題です。
この配点が高く試験の試験の明暗は事例問題で別れます
このテキストならそれをカバーできるでしょう。

 

 

一発合格! 臨床心理士対策テキスト&予想問題集

一発合格! 臨床心理士対策テキスト&予想問題集

 

「実際の試験のシミュレーションができる」

公認心理師は国家資格ですが、
それよりずっと前から
厳しい資格試験を課してきたのが
臨床心理士です。
そのため、試験の実績も、そのためのテキストも大変充実しています。
ひねりのきいた難しい問題も多く、
きちんと知識が定着して応用までできている必要があります。
それを試すには、臨床心理士の試験テキストが良いです。

 

また,もう一つメリットがあります。

 

 

けっこう長い期間使えるのです!

 

 

私が受験したとき持っていたのは,

 

その当時の3年ほど前のものでしたし

 

仲間が持ってきてくれたのはそれより古いものでした。

 

そして知人は,わたしの本を使って合格していました。

 

 

 

 

番外編

 

ここからは番外編になります。

 

公認心理師試験は

 

心理学に関する知識を

 

広く知っている必要があります。

 

そこでおススメなのがこちら↓

心理学 第6版 (系統看護学講座(基礎分野))

 

看護師向けの教科書と思って侮ってはいけません

 

これがすごくわかりやすい!

 

 

心理学全般を網羅していて

 

 

これで一通り知ってから試験対策本を読むと

 

 

理解がめちゃくちゃはかどる!アップ

 

 

枕元に置いておいたり

 

 

風呂に入りながら読んだり

 

 

試験勉強の前に基礎知識はこれで固めました。

 

試験までに時間があるのなら

 

実は最初にこれを読んでおきたいものはこの本です。

 

そして、再び登場!

 

現認者講習会テキストでさらに理解を深めます。

 

公認心理師現任者講習会テキスト[改訂版]

 

 

 

その後に試験対策をすれば

 

 

基礎知識についてはかなりの自信がつくはずです。

 

 

 

 

 

 

 

本選びのポイント

テキストを沢山買っているという知人もいましたが

 

仕事をしていたら、そんなに読みこむ暇なんかありません。

 

ですから、

 

少ない本を読みこなす方が、時間も予算もお得

 

です。

 

1.試験は毎年内容が変わるので参考書は最新版のものがベスト

 

2.参考書は過去の実績に基づいて作られている

 

 

なので当時私が実際に使っていた

 

 

今でも信頼できる と思われる出版元の

 

 

最新のもの をご紹介しました。

 

 

わたしが受験したころは合格枠は大きかったのですが

 

 

二年目からは合格枠はコントロールされています。

 

なにより,

 

まだ資格は持っていないけど

 

経験を持っている“現認者”にとっては最後のチャンス

 

そして,かつては学生だったフレッシュな人たちの

 

これまでにない,はげしい競争なのです

 

公認心理師ばかりでなく

 

国家資格の試験は

 

毎年、試験の傾向が大きく変わります。

 

 

受けてみたら

 

昨年度と全然ちがっていて試験中に絶望

 

 

しかし

 

落ちたと思ったのに受かってた!

 

なんて後輩もいました。

 

そんな後輩は3度目のリベンジ合格でした。

 

時間とお金の使い方が

 

勝負の分かれ目といえそうです。

 

 

 

 

まとめ

 

試験となると

 

つい,手当たり次第に勉強をしようとしてしまいます。

 

しかし,本はそんなに多くいりません。

 

                  

試験対策は3冊(+α)で良い

 

 

それが,わたしの意見です。

 

現認者の受験は次がラストです。

 

きびしい試験に挑もうとする方に

 

わたしの紹介した本がお役に立てば幸いです

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