こんにちは
公認心理師のツナカンです。
ふだんは,不登校のお子さんや
子育てに悩む親ごさん
学校の先生を
心の面から応援しています。
前に
適応指導教室のスタッフになるにはどうすればよいのか
ついての記事を書きました。
適応指導教室のスタッフになるためには
教育か,心理の資格,これが必要です。
心理の資格の中で
臨床心理士(学会資格)
公認心理師(国家資格)
このどちらか,もしくは
両方を持っていると最強です。
どうしても心理の資格が欲しい!
そんな方のために
わたしが公認心理師の試験に一発合格できた時
の本(最新版)を紹介します。
さきに結論をお伝えします…
3冊(+2)しか使ってませんでした
なぜなら
「何冊本を読んだか」 < 「どれだけ理解するか」
だからです。
【これで合格】公認心理師試験におススメの本
試験は年を追うごとに難しくなり
傾向も合格率もころころ変わり
ハードルは上がるばかりです。
そんな苦境にも,勇気をもって
立ち向かう方を応援するべく
受験の時に、私が使っていた本の最新版をご紹介します!
公認心理師現任者講習会テキスト[改訂版]
公認心理師試験 事例問題の解き方本 PartIII
「心理の基本概念と法律の両方が学べる!」
辰巳法律事務所は第1回目の試験当時から
早くも対策本を出していて
これまでの蓄積もより多いはずです。
また,もう一つメリットがあります。
けっこう長い期間使えるのです!
私が受験したとき持っていたのは,
その当時の3年ほど前のものでしたし
仲間が持ってきてくれたのはそれより古いものでした。
そして知人は,わたしの本を使って合格していました。
番外編
ここからは番外編になります。
公認心理師試験は
心理学に関する知識を
広く知っている必要があります。
そこでおススメなのがこちら↓
看護師向けの教科書と思って侮ってはいけません
これがすごくわかりやすい!
心理学全般を網羅していて
これで一通り知ってから試験対策本を読むと
理解がめちゃくちゃはかどる!
枕元に置いておいたり
風呂に入りながら読んだり
試験勉強の前に基礎知識はこれで固めました。
試験までに時間があるのなら
実は最初にこれを読んでおきたいものはこの本です。
そして、再び登場!
現認者講習会テキストでさらに理解を深めます。
その後に試験対策をすれば
基礎知識についてはかなりの自信がつくはずです。
本選びのポイント
テキストを沢山買っているという知人もいましたが
仕事をしていたら、そんなに読みこむ暇なんかありません。
ですから、
少ない本を読みこなす方が、時間も予算もお得
です。
1.試験は毎年内容が変わるので参考書は最新版のものがベスト
2.参考書は過去の実績に基づいて作られている
なので当時私が実際に使っていた
今でも信頼できる と思われる出版元の
最新のもの をご紹介しました。
わたしが受験したころは合格枠は大きかったのですが
二年目からは合格枠はコントロールされています。
なにより,
まだ資格は持っていないけど
経験を持っている“現認者”にとっては最後のチャンス
そして,かつては学生だったフレッシュな人たちの
これまでにない,はげしい競争なのです
公認心理師ばかりでなく
国家資格の試験は
毎年、試験の傾向が大きく変わります。
受けてみたら
昨年度と全然ちがっていて試験中に絶望
しかし
落ちたと思ったのに受かってた!
なんて後輩もいました。
そんな後輩は3度目のリベンジ合格でした。
時間とお金の使い方が
勝負の分かれ目といえそうです。
まとめ
試験となると
つい,手当たり次第に勉強をしようとしてしまいます。
しかし,本はそんなに多くいりません。
試験対策は3冊(+α)で良い
それが,わたしの意見です。
現認者の受験は次がラストです。
きびしい試験に挑もうとする方に
わたしの紹介した本がお役に立てば幸いです
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