飽きずに散歩をする方法

こんにちは

海サンポニスト　ツナカン です。

 

毎日,10000歩以上歩いています。

 

今回は

 

 

 

 

そんな方におすすめの方法を紹介します。

 

それが

 

            マインドフルSANPO

 

です。

 

 

飽きずに散歩をする方法

一般的には

マインドフルウォーキング

 

と呼びます。

 

たいした意味はないのですが

 

散歩人としては,

 

　　　　　　　MindfulSANPO

 

と呼びたいと思います。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　はやらなさそうですが。

 

 

効果

もともと，歩く瞑想は通常のウォーキングと比較して

・LDLコレステロール（悪玉）の低下

・インターロイキン6（リウマチ性疾患を悪化させる因子）の低下

・ストレスレベルの低減効果が高い

・糖尿病患者の血糖値・血圧・血中コルチゾールが低減

 

等の効果が認められているそうです。（※　下記参考文献）

 

ですから,マインドフルに散歩することは

 

普通に散歩するよりも健康に良さそうです。

 

 

方法

ここでは海を想定して書いていきます。

まず海に出たら数回深呼吸します。

 

今度は,目を閉じて耳を澄ませます。

 

どんな音が,

どこで,

どの程度の大きさで,

どんな風に自分の体に響くか

 

確かめます。

 

今度は,目を開けて周りを見渡します。

 

できるだけ色々なところを見ます。

 

次に歩きます。

 

裸足でも靴でも,

 

地面の踏み心地の違い

 

足の裏で加重が変化していく様子

 

などを,できるだけ細かに感じ取りながら歩きます。

 

さらに,自分の体の中に意識を巡らせます。

 

自分の体重がどのように移動しているのか

 

各関節がどのように動いているのか

 

どの部分の筋肉が動いているのか

 

正確でなくても良いので意識しながら歩いてみます。

 

そして、今度は体の外で起きていること

 

空気の温度や

 

湿度や

 

風

 

に意識を巡らせます。

 

あとは気持ちが良い分だけ歩きます。

 

 

 

マインドフルネスとは

マインドフルネスとは,人それぞれで微妙な表現の違いはありますが

 

理屈はともかく

先ほどの方法で歩いてみればきっと実感できると思います。

 

 

 

 

まとめ

今回は海で歩くことを想定しましたが

MindfulSANPOは場所を選びません。

 

毎日の散歩でもよく味わってみると

自分の体も世界も少しずつ違っています。

 

同じことはないのですから

飽きずに長く続けていけると思います。

 

ふと思い立ったときの短時間

例え数歩であってもできます。

味わうように散歩を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

 

 

参考文献：川野泰周（2018）　「精神科医の禅僧」が教える　心と身体の正しい休め方
ディスカバートウェンティワン